メダカ飼育に最適な水槽はどれ?睡蓮鉢・発泡スチロール・バケツ?私のおすすめ
メダカ水槽やビオトープを始める時に、私がオススメしたい水槽をいくつかご紹介したいと思います。
我が家は陶器の睡蓮鉢を使ってレイアウトしています。水草や赤玉土を入れたビオトープの中でメダカが元気に泳ぎ回っています(^^)
最近、プラスチック製の睡蓮鉢をもう一つ増やしてしまいました(笑)
メダカはネットでも購入することができます。
目次
メダカの水槽容器って何がオススメ?
まず先に結論ですが、私のおすすめしたいメダカの飼育水槽は、睡蓮鉢や発泡スチロールの水槽容器です。今ならこちらをオススメします。
睡蓮鉢・メダカ鉢ホワイト
私も持っている睡蓮鉢です。頑丈な厚み1.2cmを持ったプラスチック素材の睡蓮鉢です。大きさの割に値段がとても安いのが魅力的です。(寸法)直径44cm 底の内径は28cm 高さ25cm 軽量2kg
また、一からビオトープやメダカを始めたい方には、睡蓮鉢とメダカ、そして睡蓮がセットになった下記がオススメです。
冒頭でもご紹介しましたが、わずか4ヶ月で、可愛い花が咲きました(^▽^)睡蓮の葉も沢山増えてきて色鮮やかなビオトープを楽しむことができるようになりました。
メダカ飼育に使われる容器の種類
メダカを育てる水槽や容器は、水温の変化がゆるくなる素材を選ぶのが良いと言われています。
つまり保温性の高い素材です。また、屋外でビオトープをレイアウトする場合には、紫外線による劣化や水圧、衝撃に強い耐久性の高いものを選ぶ必要があります。
メダカを飼育する容器は色々なものがありますが、次の表のような特徴があります。
容器の種類 | 保温性 | 耐久性 | 価格の手軽さ |
---|---|---|---|
プラスチック製の容器や水鉢プランター | △ | ☓ | ◎ |
ガラス製の水槽 | ☓ | ◯ | ☓ |
発泡スチロール製の水槽 | ◎ | △ | ◯ |
陶器製の水槽(睡蓮鉢) | ◯ | ◎ | ☓ |
育てたい環境や予算に応じて選びましょう。
メダカ飼育に最適な発泡スチロール製の水鉢
一般的には、保温性に最も優れている発泡スチロール製の水鉢(発泡鉢)が、メダカの飼育に最適だと言われています。冬など、気温が低い環境でも安心感が高い素材です。
発泡鉢はメダカ専用に開発されている製品がAmazonでも売られていて人気です^^ 価格も比較的入手しやすいのが特徴です。
また、発泡スチロールで作られた巨大な睡蓮鉢もあります。大きいのに持ち運びや捨てるのも簡単で、なによりもコストパフォーマンスが優れています。
メダカ初心者にオススメの水槽はバケツ
まずは手軽にメダカのビオトープを始めてみたい!という方には、百円均一ショップに売られているバケツを使うのもオススメだと思います(^ ^)私もメダカの産卵時期に水槽を増やしたい時はバケツを使っています。
価格が安く、水の容量も10リットルと、大きめのもの簡単に入手できるので、水槽の立ち上げの敷居が低いのが特徴です♪
ただし、問題となるのは耐久性の低さです。
野外にバケツ水槽を野外に置いておくと、太陽の紫外線によってプラスチックの劣化が進みます。劣化が進むと持ち運びや簡単な衝撃でバケツが破損してしまうこともありますので、定期的に交換することをおすすめします。
私の経験では日晒しにしておくと、6〜9ヶ月くらいでボロボロになってしまいます。
特に、バケツ水槽へ土や水草などのレイアウトを施してしまうと、交換がかなり面倒になってしまいます。慣れてきたら、冒頭でご紹介したような厚みのあるプラスチック製の睡蓮鉢に切り替えると良いかと思います。
ビオトープ専用のプラスチック水鉢は、厚みがあり、割れにくい製品が用意されています。
見た目がオシャレな陶器製の睡蓮鉢
値段は高めですが、庭に飾っておくと涼しげで、風流なので素敵なのが陶器製の睡蓮鉢です(^ ^)
また特徴的なのが、紫外線や雨風による劣化に対して耐久性が優れている事です。長い目でアクアリウムを楽しみたい方にはぜひとも陶器の睡蓮鉢でビオトープをレイアウトして頂きたいなと思います。
また、漬物用の壺なども温度変化に強いのでメダカ飼育用の睡蓮鉢として適しています。たまに近所の庭で見かける事があります^^
いかがだったでしょうか
今回はメダカ入門者にもおすすめできるメダカ飼育の水槽をまとめてみました。素材による長所や短所、また冬や夜などの気温変化に耐えられる水槽や、手軽に始められる容器をご紹介しました。
その他、メダカに関する豆知識をまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください^^
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