ZEISS batis 2.8/135の写りやスペック、レビューは?
ZEISS Batis 2.8/135 (135mm f2.8)が発表間近のようです。Sony Eマウント向けの中望遠レンズとしてポートレートやボケを活かした撮影シーンで活躍しそうです。
ツアイスの発表したこれまでのレンズは、軽量コンパクトなものが多くラインナップされています。またレンズラインナップは
Batisシリーズ
オートフォーカス搭載、LED目盛り搭載、流線型の外観デザイン
Loxiaシリーズ
マニュアルフォーカス、絞り環、デクリック機能(絞りのクリック感を無効化)、金属感のあるデザイン
という、大きく分けて2種類に分けられたシリーズが用意されており、今回はBatisシリーズの新作です。最近発売されたLoxia 2.4/85と同じように持ち運びがしやすいスペックとなりそうですね。
中望遠レンズは、既に発売されて1年経とうとしているFE 85mm F1.4 GMや、最近発表されたSIGMA 135mm F1.8 DG Artがあるので、これらのレンズとどのように差別化してくるのか気になる所です。
本体価格はおそらく18万円前後だと思うので、自分だったら、値段が落ち着いた85mmGMかシグマの135mmF1.8+MC-11を選んでしまいそうですが、果たして…?(どちらにしても高いですね…)
そういえばこの数年間に、ポートレート用途のレンズが充実したので、どれを選ぶのか迷ってしまいそうですね(^^;)2万円を切る驚きの価格で買える、中一光学のCREATORシリーズもとても魅力です。
気になるのがボケ味や解像度、オートフォーカス、逆光耐性などの各性能ですが、果たしてどうなるのか楽しみです。ツアイスレンズはFlickrで画像サンプルが公開されることが多いので、続報が楽しみです。
(お知らせ)誌面に掲載されます
2/24に発売される「 みんなのPhotoshop RAW現像教室 - 著:大和田 良/インプレスブックス 」にて、過去に提供した作例2点が掲載されることになりました。
レタッチに関する書籍ですが、多彩なレタッチ表現が見られる内容となってますのでぜひご覧ください。