ブログでTwitterの投稿記事を埋め込むプラグインを作った
HexoブログでTwitterの投稿記事を埋め込めるようにするプラグイン「hexo-tag-twitter」を作りました。投稿記事のmarkdownファイルにtwitter
タグを入れると、ツイッター写真や動画を埋め込む事ができます。
今回はTwitterツイートの一般的な埋め込み方法も触れながら、プラグインの使い方を解説していきたいと思います。
目次
プラグインの使用例
まずはプラグインを使用した時の表示例を説明したいと思います。hexoのmarkdownで以下のように記述します。
1 | {% twitter https://twitter.com/tea0828/status/825152970597601280 %} |
例えば上記のように書くと、こんな感じで表示されます。
(通常の方法)ツイッターの投稿を埋め込むには?
今回はHexoでTwitterのツイートを埋め込むプラグインの使い方を解説したいと思います。ですが、まず始めに通常の埋め込み方をまとめてみたいと思います。
ツイッターの投稿を自分のブログ埋め込むには、以下のようなステップでOKです。以下はTwitter PCの画面ですが、まず最初に、ツイートの右上にあるアイコンをクリックします。
次に表示されるメニューの「ツイートをサイトに埋め込む」をクリックします。
最後に表示されるコードをコピーします。こちらを自身のブログに貼り付けると、ツイッターの投稿をブログに埋め込む事ができます。
いかがだったでしょうか? 続いて、HexoブログでTwitterのつぶやきを埋め込む手順について説明します。
hexo-tag-twitterの使い方
話を本題に戻します。次にHexoでtwitterを埋め込むプラグインの使い方を解説したいと思います。
インストール
まずは、npmからインストールしてください。
1 | $ npm install hexo-tag-twitter --save |
hexo-tag-twitter
github
npm
Pull Requestやissueも歓迎しておりますので、煮るなり焼くなりご自由にお使いくださいませ(^^)
markdownにタグを記述
投稿記事のmarkdownファイルに以下を記述します。当プラグインは2種類の記述方法ができます。
1 | {% twitter ツイートのURL %} |
または
1 | {% twitter ツイートのID アカウント名 %} |
記述例
例えばこちらのTwitterのつぶやきを埋め込みたい場合は、つぶやきのURLを追記して以下のように記述します。
1 | {% twitter https://twitter.com/tea0828/status/819885806714138624 %} |
上記のように記述すると、以下のように表示されます。
また、他にもツイートのIDなどを使って以下のように記述することもできます。ツイートのIDは、URLに含まれる数字羅列です。具体的にはURLのhttps://twitter.com/アカウント名/status/***/
の中の***
がツイートIDです。
1 | {% twitter 819885806714138624 %} |
この記述を使う時は、_config.yml
にtwitterのアカウント名を追記してください。
1 | # hexo-tag-twitterのオプション。twitterのアカウント名をtagTwitter.idに指定します。 tagTwitter: id: tea0828 |
_config.yml
のオプションを省略することもできますが、その場合にはmarkdownに記述するtwitter
タグにアカウント名を追記します。
1 | {% twitter 819885806714138624 tea0828 %} |
いかがだったでしょうか
ということで、今回はツイッターのツイートをHexoブログに埋め込むプラグインをご紹介しました。こちらのプラグインで生成したTwitterツイートはAMP HTMLにも対応しています。もし宜しければ使ってみてくださいね。それでは!