MIDI2LRの使い方をざっくり解説。Lightroomでコントローラーを導入する方法

Lightroomを専用コントローラーから操作する事ができるMIDI2LRの使い方を解説していきたいと思います。

MIDI2LRはLightroom用の無料プラグインです。3,000円〜5000円くらいで売っているコントローラーと組み合わせて使うと、ライトルームをツマミやスライダーでグリグリと操作する事ができます。

自身のブログ
LightroomをMIDIコントロールするプラグイン「MIDI2LR x nanoKONTROL」

詳しい内容は上記で解説していますが、今回はざっくりと分かりやすくまとめてみたいと思います。

Lightroom meets KORG nanoKONTROL
 Lightroom meets KORG nanoKONTROL  photo by tea ©

目次

MIDI2LRのはじめ方

まずは導入方法です。はじめにコントローラーを用意します。おすすめは、ナノ・コントロールというやつです。

ナノコントロール第1世代は残念ながら中古品しか出回っていないので、入手が難しい場合は以下もオススメです。

次に、MIDI2LRというプラグインを以下からダウンロードします。

MIDI2LR

上記のreleasesにあるDownloadsのリンクからアプリをダウンロードします。

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MIDI2LRの簡単な使い方

MIDI2LRを使ってみましょう。まず最初にコントローラーの操作とライトルームの操作を同期させます。操作イメージは下の動画のような感じです。

上の動画のように、コントローラーのツマミ操作やスライダーの操作を一つずつ弄ります。そうすると、MIDI2LRウインドウに、以下のような2つの項目が現れます。

項目 説明
MIDI Command 触ったツマミやスライダーの番号が表示される
LR Command ライトルームで操作したい内容をここで設定する

露光量やHSLの調整をコントローラーから操作する

前述のような手順で、あとはお好みに併せてLrの操作を同期させます。参考程度ですが、自分の場合はこんな感じで割り当ててます。

nanoKONTROLのSCENE1 アサイン例:基本補正とプロファイル
nanoKONTROLのSCENE1 アサイン例:基本補正とプロファイル ©

nanoKONTROLのSCENE2 アサイン例:HSLパネル操作
nanoKONTROLのSCENE2 アサイン例:HSLパネル操作 ©

こんな感じで操作を割りてていくと、以下の動画のようにツマミで色んな操作をコントローラーからいじることができます。

(引用元:youtube | MIDI2LR)

まとめ

ということで、今回はMIDI2LRを使ってライトルームをイジる方法を簡単に解説しました。とっても便利なのでぜひ導入してみてください。

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