竹島のユリカモメと仲良くなろう^^
12月に入り、底冷えする寒さがやってきました。この季節は蒲郡市の竹島ではユリカモメに会うことができます。
さて、このユリカモメ。何と言っても間近で触れ会えるのがポイントではないでしょうか。
いつか指を食べられるんじゃないかと思えるほど、迫力のある写真が撮れますよ(笑)
野生なのに凄いですよねw 11月から12月中旬くらいまではカモメも人間に慣れておらず距離を取りますが、年末に入るとだんだんと慣れてくるので、指先まで近づいてくれます(^^)好きな食べ物はパンや かっぱえびせん。カメラで撮影するときは、左手に餌を持ちながら右手でカメラを構える事が多くなります(笑)
場所やアクセス方法は?
場所は竹島水族館やホテル竹島の近くです。
竹島の海岸も撮り甲斐のある風景が広がっていますので、是非お出かけください^^
ユリカモメは渡り鳥だそうで冬にやってきて春になると居なくなります。それにしても一体どこから飛んでくるのか…?噂ではシベリアからと聞いたことがありますが、そんな遠方から飛んこられるのか?実際の所は分かりません。もしご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください^^
撮影にオススメのレンズは?
レンズは指先のカモメを狙うなら
- 広角レンズ
- 超広角レンズ
- 魚眼レンズ
と呼ばれる広い範囲が撮れるレンズがオススメです。カモメの動きは予測できない上にすばしっこいので、撮影時には予め指先にピントを合わせておき、ひたすら撮影するのが良いでしょう。これは「置きピン」と呼ばれる撮影方法です。iphoneやスマホでもある程度広い範囲が写りますので、カメラをお持ちでない方も是非挑戦してみてください。
今回最初に載せた写真は魚眼レンズの15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEや超広角レンズのSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSMで撮っていますが、近寄っても楽しいし、離れて撮ってもかなり楽しめました。
お近くにお住まいの方は是非とも竹島にお出かけください。それでは!
トンビにご注意
カモメにエサを上げる際は、上空を飛んでいるトンビに注意してください。カモメと同じようにトンビも人に慣れてしまっているせいか、人のエサに飛びついてくるケースが増加しているようです。
(お知らせ)誌面に掲載されます
2/24に発売される「 みんなのPhotoshop RAW現像教室 - 著:大和田 良/インプレスブックス 」にて、過去に提供した作例2点が掲載されることになりました。
レタッチに関する書籍ですが、多彩なレタッチ表現が見られる内容となってますのでぜひご覧ください。