急遽時間ができたので、県内の菜の花畑をお訪れました。この場所は過去に何度も風景写真を撮ってるので、思い切って道行く観光客にお願いして、お写真を撮らせていただきました。

 story of rapeseed field | α7R2 + Laowa 105mm F2 Bokeh Dreamer  photo by tea ©

絵に描いたような素敵なカップルでした^^ lovegraphyって言うんでしょうかね!?ポートレートの中でもカップル写真をしっかり撮ったのは今回が初めてだったと思います。

見ず知らずの人から写真を撮らせて貰うなんて、違和感大ありだと思うのですが、お二人のご厚意によって、記憶に残る写真を撮らせて頂くことができました。本当に心から感謝です^^

それはそうと、お声がけさせて頂いた方が使ってるSNSがほぼInstagramでした。自分のアカウントはかなり放置していたので、これからはメマに更新しなきゃと思いました(^ー^;)

ということで、今回は思い切って現地の方に撮影モデルをお願いしました。

あまりこういった撮影スタイルはやってこなかったのですが、思いがけない出会いや写真に巡り会える事が分かったので、またどこかの機会に挑戦してみたいなと思います^^

最終目標は、外人さんにも声かけれれば楽しそうです(笑)こういうモチベーションで自らを刺激して語学を学ぶ切欠に繋げたい!w

告知:レタッチ関連書籍で作例が掲載されました

2月24日に発売されたインプレスブックさんの「みんなのPhotoshop RAW現像教室 - 大和田 良 氏著」という書籍で、RAW現像作例を2つほど掲載して頂きました。各作例が見開き2ページでBefore Afterが紹介されています。

みんなのPhotoshop RAW現像教室
レタッチの基本的な考え方や、レタッチの仕方が初心者にも分かりやすく解説されている書籍です。また後半では、レタッチの応用・実践編として何人かの作例が著者の大和田さんによって考察&紹介されています。私の作品もこのコーナーに合計4ページほど掲載されています。

本書で伝えていること

本書では、レタッチの目的は伝えたい雰囲気を見る側に伝えるために、最小限で調整していくのが最終ゴールであると、冒頭で説明しています。

その上で、RAW現像の各調整ツールの意味や目的、使いどころを初心者にも丁寧に解説しています。また後半では様々な作品例を取り上げて、最終的に仕上げたい雰囲気へ導く過程を解説しているのが特徴です。写真のレタッチ方法を初心者から実践・応用までゆっくり勉強していくには、オススメの1冊本ではないかと思います。

他人のRAW現像を真似るのは難しいが…

説明が紛らわしくて申し訳ありませんが、現像してその手順をレクチャーして頂いているのは著者である大和田さんです。

大和田さんが現像前後の撮影データや編集後のデータを見て、推察した現像手順が見所となっています(こちらはハラハラ・ドキドキw)。本書をご覧頂く方には、こちらの現像作例と大和田さんの現像作品を見比べて楽しんで頂けたら嬉しいです^^

ご覧頂くと分かるかと思いますが、他の方の現像レタッチをイメージだけで同じように再現することは、相当に難しい作業です。自分も別の機会で再現する機会があるのですが、ほぼ無理だと思いましたw

ただし、これは普段から思っていることなのですが、レタッチを通して個性の感性が反映される事は素晴らしいです。本書では、それぞれの個性を感じ取れる内容になっているのも良い所です。

Lightroom使いにも参考になる

書籍では、なぜかLightroomではなく、Photoshop Camera RAWでの調整解説となっています。Camera RAWはほぼLightroomと調整ツールの内容が同じですので、Lightroomユーザーの方にも置き換えて理解できる内容となっています。

また、一部Photoshopにしか出来ない調整方法もありますので、日頃Photoshopを使った現像を行っていない方には参考になる内容も書かれています。

更に、無料になって話題となったGoogle Nik Collectionの使用実例も紹介されています。自分自身、殆ど使ってこなかったプラグインだったので、他の方の作例も含めて色々と勉強させて頂きたいなと思います。

みなさんも、もし機会がありましたらお近くの書店またはAmazonでご覧ください^^