安城のデンパークでポートレートとチューリップを撮りました
4月頃の話になりますが、デンパークでポートレートを撮らせていただきました。
デンパークは、春の時期にはチューリップの花が見頃となっています。
あまり注目されませんが、葉牡丹も綺麗です^^
こちらの2枚の写真は数年前に撮った写真なのですが、久しぶりにまた撮りに行こうと思い、軽い気持ちでデンパークへ訪れました。
ただ、このデンパーク…ポートレートの撮影地としても有名なんです。
最近は友人の間でもポートレートを撮る方が増えてきて(自分もその中の人ですがw)、撮影現場に出会うケースがよくあります。世間は狭いと言いますが、同じ趣味の方とは世間が庭のように狭くなりますね(^-^;)みなさんはいかがでしょうか?
今回は、デンパークの入場後、わずか数分で友人の撮影現場に出会うことができましたので、お手伝いしつつ撮影させて頂きました(笑)
前置きが長くなりましたが、冒頭の写真はその時に撮らせていただいたものです。
この1年でポートレートを沢山撮らせていただいてるのですが、実は前ボケに苦手意識があります。
風景写真でパンフォーカスが好きなせいでしょうか。風景撮影の感覚を人物撮影にも引きずってしまってる事が多いので、気を付けないといけないなと思っているところです^^;
こういった時には、同じレンズの作例を見ることが多いです。flickrのレンズグループを見てみましたが作例がとても勉強になりました。
Flickr
tea81p Galleries - laowa105mm
LAOWA 105mm F2 Bokeh Dreamerで撮った写真の中からお気に入りをまとめてみました。
ボケの使い方が素敵ですよね。特にコスモス畑の斜めの前景をいれた写真がいいなと思いました。人物を斜め上に配置する構図も新鮮です。
写真撮影では機材の力に少しでもあやかりたい所ですが、こうして作例を見てみると使い手によって表現の引き出し方に差が付くものだと思い知りました(笑)今後はこの感性を取り入れて行きたいです。
(お知らせ)誌面に掲載されます
2/24に発売される「 みんなのPhotoshop RAW現像教室 - 著:大和田 良/インプレスブックス 」にて、過去に提供した作例2点が掲載されることになりました。
レタッチに関する書籍ですが、多彩なレタッチ表現が見られる内容となってますのでぜひご覧ください。