HOLGA HL-Nをつけて竹島を散歩してきました
気づけば2016年に突入してしまいました。今年は偶然を楽しみながら、のんびりと写真を楽しめたらいいなと思っています。さて、こんな感じでゆるく行こうと思う時、ふとホルガのレンズを付けたくなります。
HOLGAのHL-Nというデジタル一眼レフ用のプラスチックレンズです。重さはなんと24g。まるで空気のような存在感ですね(笑)
レンズは、Canon用以外にオリンパス4/3用・ペンタックス用・ソニー用・ソニーNEX用・パナソニックLUMIX G用・ オリンパスPEN用ホワイト・ ニコン1用がラインナップされています。※実際に使ってみて周辺減光が気になる方は、レンズ裏側に貼ってある黒いシート「ブラックコーナーエフェクト」を剥がしてみましょう。
こいつをα7Riiに付けて竹島に散歩してきました。今年は噂の通りカモメが多いようで、観光客で賑わっていました。
HOLGAレンズのピントはリングを回せば調整できるんですが、目盛がイラストになっていて非常にアバウト。「1人が写るよ」という距離から「山」までといった感じです。
という事で、このレンズを使う時はいつもピントは固定で楽しんでます(それがこのレンズへの正しい向かい方だと思ってるw)。またα7Riiの方もISOオート。ISOオートにしておくと、露出が程よい所になるように自動で値が変動していきます。
あとはフリーダムに楽しみました。撮影後はFujifilm Natura1600のLightroomプリセットを当ててみました。
このレンズは逆光時のゴーストが独特で、光の粒が飛び散ったような広がり方になります。とっても面白いですよね。ついつい太陽を入れたくなります(笑)
それにしても、うちの子は海に貝を投げ入れるのが好きで、延々とそれを繰り返してましたw 昔は自分もそんなんだったかもしれないなー(笑)
お前も一緒にやりなさいと半ば強制される(笑)…あ、はい、わかりましたw …などと言いつつも撮影にまわる(笑)
ぱーっ!貝は浜部に沢山あって、海に投げ入れても怒られない。そこがが楽しいのかもしれない。
気づけばオジさんのモデルになってました(笑)
一月ともなると、夕暮れは冷え込んでました。風邪をひく前に帰りたいと思います^ ^
(お知らせ)誌面に掲載されます
2/24に発売される「 みんなのPhotoshop RAW現像教室 - 著:大和田 良/インプレスブックス 」にて、過去に提供した作例2点が掲載されることになりました。
レタッチに関する書籍ですが、多彩なレタッチ表現が見られる内容となってますのでぜひご覧ください。