春の迷路を駆け抜ける
いつしかの春の光景。この日はとても暖かく、春らしい心地よさを感じる事ができました。
この写真を撮って早いもので数年経ちました。子供の写真は撮った後で見返すと、さらに価値のあるものに感じます。不思議ですよね。その瞬間に戻れない事を再認識するからでしょうか(^ ^)
こちらの写真はこの前のフレアポートレートに続いてFlickrの方でExploreに選んで頂きました。
場所やアクセス方法は?
場所は愛知県田原市の菜の花畑です。
色んな場所で菜の花の迷路ができていて、子供が走り回れるようになっています。久しぶりにこの写真をみたら、また田原に行きたくなってきました(笑)菜の花というと伊良湖岬の手前で開催される菜の花祭りが人気ですが、そこへ行く途中でも沢山の菜の花畑に出会える事ができます。
よろしければ道中でいろんな菜の花を探してみてくださいね^^
Lightroomが作りだすフレア風フォト
さて、この前の日記の通り、ここ数日は棚卸しライフを楽しんでいます(笑)現像ツールのLightroomは日々バージョンアップされてきており、気づけば意図的に逆光フレアな写真を作ることが容易になりつあります。もちろんレンズから意図的に作り出すフレアとは大きく異なる部分があるのですが、過去の写真からもゆるふわな写真を作り出せるのはありがたいことですね(^^)
ニコンのAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDはSonyのFE 90mm F2.8 Macro G OSSに比べると逆光に強そうなイメージを持っています。よく言えば抜けが良い。悪く言えば硬い写りでしょうか?ただ、後からの現像で上記のような雰囲気にまで持ってこれます。どんどん進化してますねライトルーム。下の写真は数年前に現像した写真。
悩ましい中望遠レンズのラインナップ
マクロレンズやポートレートレンズが多くを占める中望遠のレンズ。最近はEマウントレンズの充実っぷりがノンストップです。非常に悩ましいですよね(笑)
そういえばFE 85mm f1.4 GMが春に発売されるようですが、Samyang 135mm f/2.0 ED UMCも気になっています。海外のレビューとかを見ると、ボケ味はかなり綺麗ですよね。こんなレンズがいつの間にか発売されていたとは^^;
動画の方ではSony FE 70-200mm F4G OSSの135mmとSamyang 135mm f/2.0 ED UMCが比較もされています。サムヤンはF2.0始まりってこともありますが、ボケがやはり綺麗ですね。
マニュアルフォーカスレンズというのが悩ましいところではありますが、同じ画角でマニュアルレンズである、ツアイスApo-Sonnar T* 2/135と比べてどれくらい写りが異なるか気になるところです。以上、ちょっとした現像ツールやレンズに関するつぶやきでした。それでは!
(お知らせ)誌面に掲載されます
2/24に発売される「 みんなのPhotoshop RAW現像教室 - 著:大和田 良/インプレスブックス 」にて、過去に提供した作例2点が掲載されることになりました。
レタッチに関する書籍ですが、多彩なレタッチ表現が見られる内容となってますのでぜひご覧ください。